預けるだけでポイントが増える!「楽天ポイント利息」についてまとめています。ポイント利息というとポイントサイトの「げん玉」が元祖だったような気がします。
ついに楽天ポイントも参入したようです。
楽天ポイント利息のポイント
楽天ポイント利息のポイントをまとめてみました。
- 100ポイントから、1ポイント単位で追加できる
- 月末までに預けたポイントに応じて毎月5日に利息がつく
- いつでも引き出してすぐに使える
- 利息の進呈は1ポイント単位、端数は翌月繰り越しとなり1ポイント以上となった時点で進呈
- 1ポイントから引き出し可能
- ポイント利息の運用中ポイントは減少することはない
- ポイント利息に追加できるポイントは「通常ポイント」のみ
- 追加したポイントはいつでも引き出しが可能で即時に反映される
- 1回の追加上限額は30,000ポイント(ダイヤモンド会員の方は500,000ポイント)
- 1日の追加、引出回数の上限は合計で10回
楽天ポイント利息について
毎月、利息がつく
月末までに預けたポイントに応じて毎月5日に利息がつきます。
利率は年利0.1%以上。
100ポイントからはじめられます。利息の進呈は1ポイント単位です。端数は翌月繰り越しとなり、1ポイント以上となった時点で進呈されます。
利率が年利0.1%以上なのでちょっと見劣りしてしまいますね。例えば10,000ポイントを1年間預けても10ポイント以上になります。この時点で預けるよりも有効に活用したほうがいいのかなと思いました。
しかし。。。
いつでも引き出してすぐに使える
預けたポイントは、必要な時はいつでもすぐに通常ポイントとして引き出しが可能です。
なので、リスクはありませんが頻繁に楽天ポイントを利用している方は手間が増えます。
利息として増えるポイント
利息として増えるポイントは、毎月末日23時59分59秒時点の運用中ポイントを元本として、月利0.009%のポイントが翌月5日に利息口座に進呈されます。利息の進呈は1ポイント単位です。端数は翌月繰り越しとなり、1ポイント以上となった時点で進呈されます。
月利0.009%なので、10,000ポイントだと月に0.9ポイントになります。やはりちょっと微妙ですね。では楽天ポイントが1億ポイントあった場合はどうでしょうか?
月に9,000ポイントになります。
やはり微妙ですね。
結論
楽天ポイントをゲットしているけど利用していないという方以外はあまりメリットがないように思いました。
楽天経済圏に住んでいる方は積極的に楽天ポイントを活用していると思うので、むしろそうすべきだと思います。例えばゲットした楽天ポイントを利用してさらに楽天ポイントを得るといったように。
楽天ポイントは楽天ポイント利息以外にも活用方法があるので、もし余剰ポイントがあるのであれば、そちらを利用したほうがいいかもしれませんね。
以上、預けるだけでポイントが増える!「楽天ポイント利息」についてまとめてみました。
コメント