無事、パソコンとICカードリーダライタを使用してマイナポイントの予約 (マイキ―IDの発行)が完了したということで、
パソコンとICカードリーダライタでマイナポイントを予約 (マイキ―IDの発行)しました
マイキ―プラットフォームの利用者マイページへログインしてみました。利用者マイページでは、自治体ポイントなどの残高や利用履歴、ポイント移行、各種設定情報の登録・確認・変更などができます。
ログインするために必要な動作環境と必要なもの
マイキ―プラットフォームへログインするには以下のパソコン動作環境と「マイナンバーカード」「ICカードリーダライタ」が必要になります。
- OS (Microsoft Windows 7,8.1,10)がインストールされていること
- ブラウザ (Internet Explorer11)がインストールされていること
- マイナンバーカード
- 公的個人認証サービス対応のICカードリーダライタ
2020年1月30日までにマイキーIDを設定した方は、マイキーIDとパスワードによるログインが可能です。
利用者マイページへログイン
ブラウザ (Internet Explorer11)でマイキープラットフォームを開きます。
下へスクロールすると「利用者マイページ」というリンクがあるので、クリックします。
ICカードリーダライタにマイナンバーカードをセットし、
「マイナンバーカードでログイン」をクリックします。
以下の「個人番号カード ログイン」画面が表示されます。公的個人認証 利用者証明用パスワードを入力し、「OK」をクリックします。このパスワードは3回連続で間違えるとロックされ、市区町村窓口にて初期化が必要になるので注意してください。
マイキ―プラットフォーム 利用者マイページのトップページが表示されました。
マイナポイントのおさらい
せっかくなのでマイナポイントのおさらいをしてみたいと思います。
マイナポイントの利用方法
- 利用者がキャッシュレス決済サービスを1つ選択してマイナポイントを申し込む
- 選択した決済サービスで「前払い」もしくは「物品の購入」をするとマイナポイント (プレミアム分)を決済サービスのポイントとして取得できる
- 選択した決済サービスを利用できる店舗で取得したポイントを利用する
ポイントはマイナポイント (プレミアム分)は選択した決済サービスのポイントとして取得できる点ですね。
マイナポイントの利用上限は5,000ポイント、つまり2万円分の前払いや物品の購入が限度額となります。1ポイント=1円相当で、プレミアム率は25パーセントとなります。実施期間は令和2年9月~令和3年3月までの7か月です。
マイナポイント事業に登録されているキャッシュレス決済サービスは以下で確認できます。
追記
総務省では平成29年9月21日時点でマイキープラットフォームについて以下のように報道しているのですが、
マイキープラットフォーム構想とは、マイナンバーカードを活用し、公共施設などの様々な利用者カードを一枚にするとともに、各自治体のボランティアポイントや健康ポイントなどをクラウド化することに併せ、クレジットカードなどのポイントやマイレージを地域経済応援ポイントとして全国各地に導入・合算し、様々な住民の公益的活動の支援と地域の消費拡大につなげることを目的とした事業です。
約2年半たった自治体の状況を見てみるとなかなか進んでいないのかなという印象です。
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